iisサーバー設定
目次
MetaBase設定
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/dnsvrguide/iis01/iis2.html
IISのWebDAV停止(Windows2000)
Windows2000のIISは標準でWebDAVが有効になっているためセキュリティホールとなる。 以下の方法で停止する。 http://support.microsoft.com/kb/241520/ja
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W3SVC\Parameters] ~ "DisableWebDAV"=dword:00000001 ~
を設定し、IISの再起動
IIS(asp)からEXE呼び出しする場合
IIS5.0プロセス分離モードでWWWサービスを実行する。
にチェックをつける。
EXCELの呼び出しをする場合
- IUSR_ホスト名 をAdministratorグループにする
- または、COMの限定セキュリティにGuestsグループを追加する
[IIS]「別メモリ領域で実行する」で Excel エラー “800a03ec”
Office ドキュメントのマクロの実行には、デスクトップに対して対話型でログオンした (インタラクティブ)ユーザーまたは、Administrator の権限をもった( SYSTEM を含む) ユーザーにのみ許可されています。 IIS の仮想ディレクトリのオプションで 「別メモリ領域で実行する」の設定が無効な場合、ASP から Server.CreateObject で起動される Excel アプリケーションは SYSTEM のユーザーコンテキストで動作します。 それに対し、設定が有効な場合には、Excel アプリケーションはデフォルトで IWAM_computername アカウントのユーザーコンテキスト上で動作いたします。
1 IWAM_computername アカウントを Administrators グループに追加する。 2 MTS パッケージを実行するユーザーを Administrator に変更する。 a MMC から Microsoft Transaction Server のインストールされたパッケージを選択する。 b IIS{Web サイト名//Root/仮想ディレクトリ名} のパッケージのプロパティを起動する。 c プロパティの [ID] タブの設定でユーザーを Administrator 3 dcomcnfg の設定で、Excel アプリケーションを起動するユーザーを Administrator に固定する。 a dcomcnfg.exe を実行する。 b [アプリケーション] タブで Microsoft Excel アプリケーションを選択し、[プロパティ] ボタンをクリックする。 c プロパティの「識別」タブの設定で「次のユーザー」を選択し Administratorのユーザー名、パスワードを入力する。
windows2008+IIS+EXCEL
LocalAccount で実行する(dcomcnfgは不要)
EXCELファイルが開けれない場合、
C:\Windows\System32\config\systemprofile\Desktop フォルダ
を作成したらひらけられるようになった。
windows2012+IIS+EXCEL
Excelをcom起動させるためには・・
- プロセスはLocalAccount で実行する(dcomcnfgは不要)
- “IUSR”をAdministratorsへ追加する。(net localgroup “Administrators” “IUSR” /add) 再起動要
以下のフォルダを作成(64bit上の場合はsystem32をsyswow64にする)
c:¥windows¥system32¥config¥Systemprofile¥Desktop¥ c:¥windows¥system32¥config¥Systemprofile¥Appdata¥Local¥Micorsoft¥Windows¥InetCache
(以下のレジストリの値とおなじかどうか確認
¥HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Explorer¥User Shell Folders key:cache
)
IISの匿名ユーザー、実行ユーザーについて
http://awoni.net/tips/iis_acl/
IIS の既定の匿名ユーザーアカウント、アプリケーションプールのワーカープロセスのアカウントについて。 Windows Vista 以降、IUSR ユーザーアカウントをビルトインアカウントとして用意し、 これを匿名認証のときに用いるようになりました。 また、アプリケーションプールの規定のワーカープロセスについては、Windows Vista sp2 以降 NETWORK SERVISE を使用せず、アプリケーションプール毎にアカウントが生成されるようになっています。 各ワーカープロセスのアカウントは、自動的に IIS_IUSRS グループのメンバーになります。 ここで注意をしないといけないのは IUSR は名前を見ると IIS_IUSRS のグループに属するようにみえるのですが、 実際は属しません。 したがって、匿名ユーザーIDのIUSR とワーカープロセス ID 又はワーカープロセスグループのIIS_IUSRS の双方にアクセス許可をする必要があります。
- 2003(iis6.0)
- 既定の匿名ユーザーID:IUSR_<マシン名>
- 既定のワーカープロセスID:NETWORK SERVICE
- ワーカープロセスグループ:IIS_WPG
- Vista 2008
- 既定の匿名ユーザーID:IUSR
- 既定のワーカープロセスID:NETWORK SERVICE
- ワーカープロセスグループ:IIS_IUSRS
- 7/VistaSP2/2008R2
- 既定の匿名ユーザーID:IUSR
- 既定のワーカープロセスID:アプリケーション プール ID
- ワーカープロセスグループ:IIS_IUSRS
なお、IUSER 及び ワーカープロセスIDは、Users 及び Authenticated Users のグループに属するので、Users 又はAuthenticated Users に権限を与えることでアクセス許可をすることも可能です。
Excel 連携テストプログラム
<html> <head> </head> <body> EXCEL TEST <% Dim objXLS, objWorkBook Set objXLS = Server.CreateObject("Excel.Application") Set objWorkBook = objXLS.Workbooks.Open("c:¥INETPUB¥wwwroot¥Test.xls") objWorkBook.Save 'EXCEL Objecの更新 objWorkBook.Close 'EXCEL WorkBookの開放 Set objWorkBook = Nothing 'EXCEL WorkBookの開放 objXLS.Quit Set objXLS = Nothing %> </body> </html>
iisサーバー設定.txt · 最終更新: 2020/09/06 18:06 by nabezo